写真左より
(早乙女記念鎌倉文化サロン入口 「會」は会津藩の旗印) (同 庭園) (同 全景)
第17回を迎える「女性の会・新春の集い」は記録的な寒さの続く1月21日(土)、
22名の女性会員、男性ゲスト5名、同伴2名、総勢29名の出席のもと一層の輪を広めました。
朝10時江ノ電長谷駅に集合、先輩土谷精作氏(34政経)の案内で、
大仏裏の普段非公開の豪壮な武家屋敷を彷彿する作家・早乙女貢記念文化サロンを訪れ、
歓待していただきました。
(開会挨拶) 講演:講師 高橋ちはや先生 (同)
「作家・早乙女貢の人と作品」
講演:講師 土谷精作 (熱心に聴き入る参加者のみなさん) (展示品の鑑賞)
「早乙女文学・会津志魂について」
運営メンバ-である作家・高橋千劒破(ちはや)氏から大作『会津志魂』を著した背景や
サロンの今後などについて、土谷先輩からは早乙女貢の史観やペンの使命にも及び、
両氏の時宜にふさわしい解説に感銘を受けました。
華正楼の美味しい中華料理と美酒で心身を温めながら開催された懇親会で
大江会長は「心のふるさと」について語り、各自の近況報告にエ-ルを交わし合いました。
帰路も土谷先輩の案内で鎌倉文学館の早乙女貢特設コ-ナ-をめざし、川端康成邸、
山口瞳ゆかりの邸宅などをたどる文学散歩をたのしみ、寒さも忘れ学生時代に
もどったような新春の集いを満喫しました。
(集合写真)
写真は、早乙女貢記念鎌倉文化サロン「志魂の会」樣が撮影されたものです。
それぞれの写真をクリックすると拡大されます。
出席者
大江 保 土谷 精作 志村 隆 相原 州雄 杉崎 輝之
赤堀 佐代子・母上 旭 冴子 石井 和子 稲田 明子 梅原 誠子
及川 泰子 草間 久美 桑田 純代 奥村 由紀子 高山 章子
田村 昌恵 高吉 慈恵 千葉 文子 楢崎 由紀子夫妻 内藤 美也子
中尾 京子 福山 裕子 萩原 純子 坂 庸子 藪野 栄子
柳川 節子 早稲田 夕季
鎌倉稲門会 副幹事長 稲田 明子 記