11月16日(土)、小田原稲門会の協力の下、小田原歴史散策と散策後の懇親会を行いました。
鎌倉からの参加者は12名。散策には小田原稲門会の会長、副会長お二人も同行してくださり、まず小田原駅から大雄山線で五百羅漢(玉寶寺)へ。
小田原稲門会・和田会長の口利きで、お寺様から寺と五百羅漢の歴史、経緯をお聴きすることができました。ユーモア溢れる語り口に爆笑する中で、禅の心にも触れたような、貴重なひとときでした。
江戸時代から300年、一部の柱は500年経っていて、関東大震災などの地震でも倒れなかったという本堂、小さいながらも一体一体が異なる表情を持つ羅漢像がずらりと500基並ぶ様に圧倒されました。
大雄山線で小田原駅に戻り、ここからは小田原ガイド協会の方の案内で、小田原城、報徳二宮神社を見学しました。
小田原城は神奈川県民なら一度は行ったことがあるでしょうが、地元の情報に精通したガイドさんならではの案内により初めて知った!ということも多々ありました。
散策の後は、会長・副会長二人のほか、4名の小田原稲門会会員も合流しての懇親会。店自慢のビールで散策後の喉の渇きを癒やし、アジフライにアジのたたきをいただきながら、会員同士の交流を存分に楽しみました。