地引網実施報告
ゴールデンウイーク中の5月3日、鎌倉稲門会では、雲一つない晴天に恵まれ、由比ガ浜海岸にて地引網大会を開催しました。昨年も100人を超える参加者がありましたが、あいにく網が海底に引っ掛かり、外れなくなるというトラブルにより、やむを得ず、途中での中止となってしまい、雪辱を兼ねての開催となりました。当日は、風も穏やかで大漁が期待される中、お隣の逗葉稲門会の方々や、会員ご家族の皆さんを含めて117名が参加しました。また、由比ガ浜海岸を活動の拠点としているウィンドサーウィン部の現役学生の皆さんによる活動報告やボードの展示なども行われました。鎌倉稲門会でも彼らのインカレ優勝を目指して、応援していくこととしています。
さて、獲物の方は、コロナ明けを目前として、今までのストレスを発散するかのように皆さん、力いっぱい網を引いた甲斐もあり、石鯛などの高級魚からイワシなど大漁となり、小学生の参加者間でのジャンケン大会で大いに盛り上がりながら、みんなで仲良く分けてお持ち帰りしていただきました。これからも近隣稲門会との交流や現役学生の支援などを含めて、さまざまな活動運営を充実してまいります。
会長から開始宣言 ウィンドサーフィン部挨拶 網を引く
とれた魚は参加者に配分 こんなクロダイもとれた 大きい魚はジャンケンで
参加者の皆さん
(文:足立原啓太、写真:小林敏二・藤林明)