お茶会を開きました
表千家茶道同好会
茶道同好会が北鎌倉の宝庵にお稽古場をうつして、1年半がたちました。
宝庵の管理メンバーでもある会員の島津克代子さんを頼って引っ越し、コロナで世の中震撼としているなかでも気を付けて、ひと月一度、茶道のお稽古をしてきました。
宝庵は、浄智寺の奥にあり、BS朝日『百年名家』でも紹介された、いま、その建築的価値が再認識されている美しい茶室です。
4月23日(土) 10:00 ~ 15:00宝庵の八畳の広間で、まだコロナもおさまっていないことも
あり、小規模にお茶会を開きました。
亭主もお客様も立礼のお席で一服の薄茶とシャガのお花をイメージした練りきりをお召し上がりいただきました。茅ヶ崎稲門会の方もいらしてくださり、お客様には鶯と小綬鶏の鳴き声のなかでの新緑の宝庵をお楽しみいだだけたと思います。
(文:江副路子、写真:島津克代子・小林敏二)