2022年新春のご挨拶
明けましておめでとうございます。
鎌倉稲門会会員の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこと心からお慶び申し上げます。平素、鎌倉倉稲門会の活動にご理解・ご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
旧年中は前年に続いてコロナ禍により鎌倉稲門会の活動は70周年記念誌の刊行と稲穂展を除いては、ほぼ中止・延期を余儀なくされた一年でした。
今年の干支は「陽気を孕み、春の胎動を助く」といわれる「壬寅(みずのえ とら」です。コロナ禍で引き続き厳しい状況におかれている今日ですが、2022年は「冬が厳しいほど春の芽生えは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になる」という謂れのとおり、希望の年となって欲しいものです。
新たな年を迎えてもオミクロン株による変異ウイルスの拡大が懸念されます。会員の皆様におかれましては引き続き十分気を付けていただくとともに、一日も早くコロナが収束することを願っています。鎌倉稲門会では役員が一丸となって、コロナ禍の推移を見守りながら、無理をせず、会員の皆様と和やかに、楽しみながら活動してまいりたいと思います。
新年が会員の皆様、ご家族の皆様にとって幸多く、穏やかな一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
2022年元旦
鎌倉稲門会
会長 兵藤 芳朗