会員の岩淵祐一さん(昭和48年文卒)から、川越市で開催される「蔵と現代美術展2020」のご案内のお便りがありましたので、ご紹介します。
主催は「蔵と現代美術展実行委員会」。
川越市内の蔵を中心とした現代美術の普及と市・市民との美術による連帯をめざした団体だそうで、岩淵さんはその実行委員をされているとのことです。
また過日、自作の「Hanako garden series-beginning」を、ご縁があって早稲田大学会津八一記念博物館へ寄贈したところ、これが同館の収蔵品となり、博物館から礼状を頂戴したそうです。
以下、お便りの全文です。
なお、お問合せ等は直接岩淵さんにお願いします(0467-24-1596)。
鎌倉稲門会 事務局
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皆さんお元気ですか?
秋がさらに深くなってまいりました。
さて、予定していた旧和辻哲郎邸展(川喜多映画財団内)は
残念ながらコロナ禍によって延期(おそらく来年)ですが、
お陰様で川越展は2名のドイツ作家の招集も果たし、無事開催されます。
川越市内各所にて
11月7日~15日
私はHanako series(絵画の身振り basicの風炉先屏風を
旧山崎家別邸(重文)客間に出品展示いたします。
皆さま、ぜひご高覧下さい。
「蔵と現代美術展ホームページ」
http://kuratenkawagoe.wixsite.com
皆さん深まる秋の一日を、ぜひ川越観光と現代美術の観賞にお出かけ下さい!
岩淵祐一
案内はがき 同裏面の地図 風炉先屏風