「茅ヶ崎稲門会地酒の会」参加報告記
10月25日、茅ヶ崎稲門会のお誘いで地酒の会に参加した。
この会は茅ヶ崎稲門会の同好会で、隔月に開催しているとのこと。今回は近隣の稲門会もお誘いしようと、藤沢稲門会・逗葉稲門会とともに当会にもお声かかりがあり、これをありがたくお受けして参加させてもらったものである。会場は茅ヶ崎駅前のビル、当会からは兵藤会長、前田副会長、筆者が参加した。
まずは茅ヶ崎稲門会蓮本会長の挨拶とビールで乾杯のご発声。
本日用意された酒は地元茅ヶ崎市の「天青」、山口県岩国市の「五橋」、富山県南砺市の「五箇山」、それに新潟県上越市の「スキー正宗」である。いずれも純米吟醸酒らしい。酒を一口味わってその感想を言うことは難しいが、こうして飲み比べてみると、爽やかであったり、コクがあったり、酸味を感じたり、それぞれの違いを楽しめた。参加者同士の団欒の中、さらに酒が進む。
肴は握り4貫に浜田屋の特製詰め合わせと、これもうまいものであった。
あっという間の2時間。締めはやはり「都の西北」の大合唱。
「紅はるか」のお土産までいただいて、茅ヶ崎稲門会の会長、幹事の皆さん他にはお世話になりました。お礼を申し上げます。
***********************************************************************
「芋ほりに行こう」報告記
10月27日、「芋ほりに行こう」を催行した。参加者は14名。当初の予測には及ばない人数で、天侯は前日は雨、当日もどんよりとした空模様であった。
しかし出かけてみれば、強い日差しもなく、広い農園でゆっくりのびのびと
農園を歩き回れた。畑の土は思いのほか柔らかく、大きそうなイモがありそうなところに見当をつけて掘り起こした。
イモは表層に近い所で育っているようで、軍手のまま少し土を探ると、大きなイモが姿を見せる。
これなら小さい子にも十分掘り起こすことが可能だ。
ここには、落花生畑もあって、これも持ち帰ることができる。
落花生は地中で育つが、先日の台風でかなり表層にさらされてしまい、被害を受けたという。しかし枝をつかんで引き抜くとたくさん実をつけている木も多い。
レジ袋にいっぱいの収穫を得て、昼前に散会した。
持ち帰ると、家人もそそくさと蒸し器の準備を始めた。「イモ タコ 南京 芝居にこんにゃく」の言葉に合点がいったことであった。
(文、写真:小林敏二)