8月28日(月)、第3回句会を開催しました。
参加者は初参加1名を加えて9名。自称初心者の方々も皆さん、早くも俳句の形が整ってきており、句会の要領も身につけられたようで、さすがと思われました。
8月24日(木)の大磯での青鳩見学会に参加した句会のメンバー6名は、通常の出句数3句に加えて、青鳩を詠んだ句を1句追加することになり、皆さん、楽しそうに?苦吟した様子が窺えました。句会は毎月最終週の月曜日の13時から鎌倉稲門会玉縄事務所で開催されますが、次回は9月25日(月)です。兼題1句「菊人形」(あるいは、「菊師」、「菊人形展」、「菊細工」)、当季雑詠2句の合計3句。まだまだ会員募集中です。休憩時間には美味しいお菓子も楽しめますよ。是非ご参加ください。以下、第3回句会の高得点句(3点以上、作者名は俳号)。
8点:白萩を残して家は解かれけり (高吉よしえ)
7点:里山を覆い尽して葛かをる (千葉ふみこ)
5点:干柿のとぢ込めてゐる日の恵み(浜崎かづき)
5点:お転婆も母となりけり盆踊 (吉崎明光)
3点:落日の波間のサーファー秋茜 (小林としを)
(吉崎哲男記)
句会風景(クリックすると拡大します)