2月28日(日)、女性の会では新春のつどいを開催しました。
昨年20周年を迎えたのを機に少しだけ若返りを果たしたスタッフが女性の会の第2ステージを
盛り上げようと企画に知恵を絞りました。
会場は、光則寺前の「長谷別邸」。ウェディング等の会場としても人気の長谷別邸は、
実は、稲門会会員(昭和54年政経卒)である牧田知江子さんの御両親が住んでおられた住宅で、
手入れの行き届いた広い芝生を囲むように、たくさんの素敵な盆栽が並べられた閑静な民家です。
11時に開会し、元ニッポン放送アナウンサーの田中智子さん(昭和53年教育卒)による朗読「魂結び」
に耳を傾けたあと、小町のワインバー『ビーノ』のシェフが腕を振るったランチをいただきながら、参加者
一同で懇談を楽しみました。
参加者は27名で、台湾からの留学生の飛び入り参加もあり、世代を超えて早稲田の杜の思い出や
現況を語り合いました。
女性の会では、これからも女性たちのネットワークを生かし、ワセジョならではの企画を実施して
いきます。
(文:前田陽子 写真:野口景子/小林敏二)