3月14日(月)午後5時、横浜稲門会の事務所において2016年春季の「県支部幹事長・事務局長会議」
が開催された。
県下14支部から13支部30人、当会からは落合副会長・幹事長とわたし(小林)が参加した。
以下、その概要を報告します。
県支部長の北憲吾横浜稲門会会長の挨拶の後、議事に入った。議題は下の通り。
(1)大学商議員・校友会代議員改選の件
(2) 新記念会堂の募金の件
(3) 2016年稲門祭の協力の件
(4) 2016年支部大会開催の件
(5)県下稲門会の最近の活動状況の件
議事内容は、以下の通りであった。
(1) 代議員は県支部枠が現行99名のところ、9名減とすることが大学から示された。これを
受け、県支部から、現行5名以上の代議員を有する稲門会(小田原、鎌倉、相模原、茅ケ崎、
藤沢、横須賀)から各1名、さらに横浜から3名の計9名を減ずる案が示された。
従って、鎌倉は現行7名が6名となる見込みである。
商議員は県支部枠現行78名のところ、3名減ずることになったが、鎌倉は現行5名維持で
治まる見込みである。
今後、各稲門会から推薦状を県支部に提出し、4月下旬には大学・校友会へ提出することになる。
(2)大学の戸山キャンパス記念会堂の建て替えに伴う募金である。大学が設定した目標総額は20億円
だが、県支部への目標額は今のところ示されていないとのことである。今後、県支部から各稲門会
へ募金要請がなされることとなる。
(3)今年の稲門祭は10月27日(日)で、県支部は4月1日に第1回の実行委員会を開く予定とのこと。
記念品の販売目標は昨年並みの由。2千円から1万円までの商品リストが配付された。
(4)今年の県支部大会は、川崎稲門会主管で11月5日開催されることがすでに決定され、準備作業が始まったことが説明された。
(5) 当日参加した各稲門会からそれぞれ活動報告があった。当会は参加者に笹りんどう号外を配付し、落合幹事長が新役員体制やサロン、新年会、地引網等の報告をした。
短期に30名もの会員増をしたという稲門会があり、参加者の耳目を集めた。
会議終了後、会場向かいのレストラン「シェルブール」で懇親会が開かれた。情報交換や近況話を交わす中で、傾聴すべきものも多々あった。鎌倉稲門会の活動に近隣の稲門会にも声をかけてほしいという要望が複数あった。 以上
(小林敏二記)