正月恒例「箱根駅伝」の応援兼写真撮影会が、1月2日(土)実施された。天気は快晴、無風温暖だ。
集合場所は、藤沢橋そばの「神中興業」本社。藤沢稲門会が設置した応援会場に、鎌倉稲門会ほか近隣稲門会が参加する形である。
午前9時前、早稲田大学の幟を立て、選手を迎える準備を始めた。会場では藤沢稲門会により、豚汁や茶菓がふるまわれた。
当会からは、兵藤会長も見え、藤沢稲門会の役員にご挨拶をして、謝意を表することができた。
大手町スタートは午前8時。選手の到来までは、学生新聞の駅伝特集記事を読み、あるいはTV観戦をして、各チームの戦力分析やレース予想の話題で、雰囲気が徐々に盛り上がってくる。
応援会場は第3区。10時前から沿道は立錐の余地もなく応援の人々で埋まった。
一時の静寂ののち、トップランナーが視野に入ると大きな歓声である。
10時25分を回るころ、先陣を切ったのは青山学院であった。さらに東洋大、山梨学院大と続いた。早稲田は先頭から遅れること4分半、14位通過であった。武田選手の力強いストライドに期待を込めて声援を送った。
最終走者を見送ったのち、会場受付に集合し、これも恒例の都の西北の斉唱。次いで、早稲田大学・藤沢市・参加各稲門会の発展を祈念するエール。現役学生が指揮に加わったのも喜ばしいことであった。
参加者集合写真(全員ではありません)
藤沢稲門会役員や藤沢市長の挨拶ののち、11時前散会となった。
鎌倉稲門会からの参加者は17名であった。
(文:小林敏二、写真:和田高明+小林)
(最終結果は、早稲田は往路5位、総合4位であった)