「バードウォッチングの会」活動報告 2015年01月17日(土)
今年初めての「バードウォッチングの会」を1月17日に三浦郡葉山町に所在する二子山の山麓で行いました。
寒い時期でもあり、参加者は10名といつもより少なめでしたが、これまで鎌倉稲門会で行ってきた遠くからカモなどを見るバードウォッチングと異なり、初めて小鳥の観察を目的としましたので、人数的には最適でした。
午前9時から午後1時までの約4時間、森の中を歩き、25種の鳥を観察しました。その中には頭上を旋回してくれたこの付近では冬の代表的な猛禽類のノスリや、冬になると山から下りて来てここの森の中で越冬するカケスの群も見ることが出来ました。
(写真 左:上空を旋回する猛禽類ノスリ、中央は カケス、右はトビ)
バードウォッチング終了後は、新逗子駅の近くの、早稲田の政経学部ご卒業のオーナーシェフが経営するレストランで昼食会を行い、この日観察した鳥の「鳥合わせ」を行って解散しました。
次回は5月21日に同じ二子山の山麓で夏の鳥の観察会を行う予定です。
(上野 尚博 記)