会員の岩淵祐一さん(昭和48年文卒)は、この3月に岩淵さんが中心となって旧和辻哲郎邸で美術展を開催しました。このほど、この報告としてお便りが寄せられましたので、以下にご紹介します。なお、この美術展は鎌倉市との共催で、当会も鎌倉朝日新聞社等と共に後援しています。
鎌倉稲門会幹事長 小林敏二
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皆さん 旧和辻邸での展覧会には鎌倉稲門会からも大勢の方に観にこられ、誠にありがとうございました。
初日には松尾鎌倉市長をお見えになり、盛況裡に無事終了。
早大ウインドサーフィン部の地元部員も鎌倉稲門会に入会したいとの話を聞いています。
さて、この鎌倉市共催若手アーティスト支援展覧会のカタログ「湘南の陰影」を私が編集、小林敏二氏に撮影協力を頂き、小口出版「鎌倉日記制作委員会」で発行出版いたしました。鎌倉中央図書館二階「郷土資料コーナー」などで観ることが出来ます。ぜひご覧ください。
なお、お陰さまで私は村田佳代子代表と上野憲一氏のご推薦で4月24日に行われた鎌倉美術連盟総会にて、正式に鎌倉美術連盟個人会員にご推挙いただきましたので、お知らせ申しあげます。(登録事務今後)
今回の美術連盟個人会員へのご推挙は一般的に絵画の出来というより、まず、私の「絵画のそぶり」という新機軸への「作家」としての完成度、出来栄えを問われる事でしたが、幸にも皆さまのご理解共感をいただくことができ、光栄であり、感無量です。
この鎌倉美術連盟は鎌倉にある美術団体の連盟です。つまり、私は一人美術団体「岩渕祐一」で、代表美術家「岩渕祐一」となりました。
皆さま、今後ともよろしくお願い申しあげます。
岩渕祐一