箱根駅伝応援

第96回(2020年)箱根駅伝応援
今年は、応援場所を遊行寺信号前の駐車場に移し、1月2日(木)早稲田関係者が熱き応援に集いました。
当日は、遠くは秋田稲門会の方(5名)も参加いただき、鎌倉稲門会(22名)、相模原稲門会(5名)、大和稲門会(4名)、逗葉稲門会(7名)、そして主宰してくださった藤沢稲門会から約55名、総勢約100名に及ぶ応援となりました。
古豪と言われる早稲田大学ですが、2011年を最後に優勝から遠ざかり、残念ながら昨年はシード権を逃すという残念な事態となっておりました。しかし、予選会から勝ち上がり見事、箱根駅伝の出場切符を手にした訳であります。そして1月2日の往路では、遊行寺近辺をなんと2位で通過。応援も大いに盛り上がりました。結果的にはシード権を確保したものの優勝争いに食い込むまでにはいかず、来年に期待を寄せたいと思います。
応援の後は、藤沢稲門会会長内田様よりご挨拶をいただき、恒例の校歌斉唱。指揮を執ったのは、平成28年卒応援部出身の野澤様でした。通常、学校の校歌は歌詞も見ずに三番まで歌えないことも多いと思いますが、ほぼ全員が歌詞も見ずに歌いきりました。早稲田大学に通えたことを幸せに感じるとともに、昨年ラグビーワールドカップで流行ったワンチームをまさに感じることのできる瞬間でした。ラグビーも駅伝もワンチーム、稲門会も地域を超えてワンチームと言ってよいでしょう。
最後になりますが、応援場所を提供くださった卒業生の鈴木様(応援場所横で「お宿わた屋」を経営)、ならびに当日準備くださった藤沢稲門会の皆様をはじめ関係各位に心よりお礼申し上げます。
                                                                                                        (文:伊藤豊、写真:小林敏二)
応援場所での記念撮影.JPG 応援場所での記念撮影
トップの青学ランナー.JPGトップを走る青山学院
疾走する早稲田ランナー.JPG二位通過の早稲田大学
藤沢稲門会会長ご挨拶.JPG藤沢稲門会会長ご挨拶
野澤様指揮による校歌.JPG野澤様指揮による校歌斉唱
都の西北熱唱.JPG声高らかに全員で都の西北熱唱