「バードウォッチングの会」では6月5日(日)に今年2回目の探鳥会を実施しました。場所は「横浜自然観察の森」です。生憎この日から関東地方が梅雨入り。大船駅に集合した時には小雨が降っていましたが、11時ごろからは曇りがちになるという天気予報に期待して予定通りにバスで出発。雨が上がるのを待つためもあって、現地に到着すると最初は園内のネーチャーセンターの建物の中で、レンジャーの方からスライド映像による施設や動植物の説明を聞き、予備知識を得ました。11時ごろから外に出て探鳥会を開始しましたが、天気予報に反して一向に雨が止む気配がありません。雨の中では鳥の活動が不活発なので姿を現さず、辛うじて遠くの方からホトトギス、オオルリ、キビタキなどの夏鳥の主役の声が聞こえただけでした。通常ならこの時期には20種程度は観察できるはずでしたが、14種と低調な結果になってしまいました。それでも小雨程度だったことと、森の中を歩くので木の葉で雨が遮られ、気持ちの良い森林散歩が出来たことがせめてもの救いでした。探鳥会終了後は隣接する「上郷山の家」のレストランで昼食を取りながら談笑しました。今回は9名のご参加がありましたが、添付の写真撮影時には落合さん、春日さんが先にお帰りになったため7名しか写っていません。