新たな年のごあいさつ

2025年、本年もよろしくお願い申し上げます。

鎌倉稲門会会員の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

旧年中は鎌倉稲門会の活動にご理解とご協力をいただき、心から感謝申し上げます。2024年は、会員の皆様はじめ、多くの参加をいただき、1月の箱根駅伝応援に始まり、2月の新春の集い、5月の地引網、7月の暑気払い、9月の稲穂展、10月の会員総会・懇親会、11月の小田原歴史散策と小田原稲門会との交流、12月の坂麗水さんの琵演奏会、新たに「バッカスの会」や8月に「ワイガヤ対話セッション」のスタート、鎌倉・坂の下海岸を活動拠点にしている早稲田大学ウインドサーフィン部の応援、毎月第2数曜日の「サロンドワセダ」や通年を通じての「同好会活動」、母校への寄付など、毎月、どこかで鎌倉稲門会らしい活動ができました。これもひとえに会員並びに役員の皆様のご協力の賜物と感謝申し上げます。

今年はこれまでの鎌倉稲門会活動に加えて、11月1日(土)に、鎌倉稲門会の主管で、「早稲田大学校友会神奈川支部大会」が田中愛治総長出席のもとに13年振りに開催されます。大学関係者、県内各稲門会、鎌倉稲門会から200人程度が参加する予定の鎌倉稲門会の大きな事業となります。詳細は後日、会員の皆様にお知らせいたししますが、会員皆様のご理解とご協力なくしては成しえません。何卒、よろしくお願い申し上げます。

すでに『笹りんどう』新年号でもお話ししていますが、巳年の今年、皆様はどのようにお過ごしになられますか?禅語の「日々是好日」、一日一日を大切にして、悔いの残らない一年にしたいものです。

活動につきましては、今年も一歩一歩足元を見つめながら、役員、会員の皆様と“和やか”で、“楽しい”鎌倉稲門会となりますよう努めてまいりたいと思います。

2025年が鎌倉稲門会、母校早稲田大学の益々の発展と会員の皆様、ご家族にとって幸多く、穏やかな一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

2025年1月吉日

鎌倉稲門会会長 兵藤芳朗