美術同好会主催の第2回稲穂展が9月15日(金)~18日(月・祝)の4日間にわたり、鎌倉生涯学習センター地下ギャラリーで開催されました。
会員とその家族ら24名による59作品は、絵画、書、写真、陶芸、木工、鎌倉彫、創作盆栽、リボンクラフト、ステンドグラスなど幅広いジャンルにわたり、この多様性こそが早稲田らしいという評価を多くの方々からいただきました。
開催日が敬老の日を含む連休ということもあって、ご来場下さった方々の年齢層も広く、お年寄りからベビーカーのお孫さん、さらにはワセダの角帽の描かれた入り口の看板に引き込まれてご入場下さったお客様など、4日間で300名近い方々が足を運んで下さいました。
初日のオープニングには、鎌倉稲門会の兵藤芳朗会長も駆けつけて下さり、お祝いと激励のお言葉を頂きました。
その後、出品者の自己紹介と作品紹介タイムを経て13時から公開となりましたが、その後も心配された台風18号の影響もさほどのことはなく、4日間を通して会場内での会員相互の親睦やご来場された方々との交流も深まり、終始和やかな雰囲気の中で4日間の日程を終了しました。
来年に向けて会員一同、創作意欲を高めておりますが、さらに新たにご参加下さる方々も大歓迎です。今後ともご支援、よろしくお願いいたします。
会場のきらら鎌倉 設営作業 展示場 以下作品と作者
掲載作品・作者は一部です
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(文:樽味美砂子、写真:小林敏二)
事務局より:10月21日の鎌倉稲門会総会において、出品作品の写真展示をする予定です。